ポルシェ カイエン ターボ エレクトリックの試乗記事を拝見。最高出力1156PS、最大トルク1500N・m、0-100km/h加速2.5秒、価格2,101万円。読んでいて思わず声が出ました。「バケモンやな」と。
EX30オーナーとして、この車について思うことを正直に書きます。
2,650kgで2.5秒という意味
カイエン ターボ エレクトリックの車重は2,650kgです。これは我が家のEX30(1,800kg)より850kgも重い。小型SUV1台分近くの重さが上乗せされているような計算です。
その巨体で0-100km/hが2.5秒。
試乗記には「ブレーキをリリースした瞬間、血流がズンと偏り意識がふわっと薄れていく」という表現がありました。EV特有の即応トルクに、1156PSというパワーが合わさった結果がこれです。
ちなみにこの2.5秒というタイムはポルシェ918スパイダー(ヴァイザッハパッケージ)と同等。かつてのスーパーカーの頂点と同レベルの加速を、重さ2.6トンのSUVで実現している。
バケモンとしか言いようがないです。
EVはガソリンより速い
カイエンのガソリンターボモデルの0-100km/hは3.9〜4.1秒。それに対してBEVターボは2.5秒。EV化することで約1.5秒も速くなっています。
「EVはガソリン車の代替」というイメージがありますが、パフォーマンスの面ではもはやEVが上回る時代になっています。EX30に乗り換えて加速の気持ちよさを体感している身としては、この流れは当然だなと感じます。
EX30でも、アクセルを踏んだ瞬間に体がもっていかれる感覚があります。あれが1156PSになったら、どうなるのか。想像するだけで怖いです(笑)
サイズ比較:EX30 vs カイエン エレクトリック
EX30 カイエン エレクトリック 全長 4,233mm 4,990mm 全幅 1,837mm 1,980mm 車重 1,800kg 2,650kg
カイエンはEX30より全長で約75cm長く、全幅も14cm広い。日本の駐車場で毎日乗るには、正直ストレスになりそうです。
現実的に狙うならマカン エレクトリック
サイズ的にも価格的にも、カイエンは正直手が届かない。ただポルシェEVという文脈で現実的に視野に入ってくるのがマカン エレクトリックです。
全長4,784mm・全幅1,938mmと、カイエンよりひと回りコンパクト。価格も1,100万円台〜と、カイエンより約1,000万円安い。頑張れば手が届きそうな範囲に入ってきます。
カイエンへの憧れは持ちつつ、現実的な次の一台はマカン エレクトリックを視野に入れて見ていきたいと思っています。
まとめ
- カイエン ターボ エレクトリック:1156PS・2,650kg・0-100km/h 2.5秒・2,101万円
- 2.5秒という加速は918スパイダーと同等、EVがガソリンを超えた時代
- EX30でも体感するEVの加速の気持ちよさが、1156PSになった世界は想像を絶する
- サイズ・価格ともに現実的ではないが、憧れとしての存在感は圧倒的
- 現実的な次の候補はマカン エレクトリック
引用記事
