YouTubeでボルボEX60の試乗動画を見てしまいました。見なければよかった、というくらい欲しくなっています。EX30オーナーとして、正直に思ったことを書きます。
EX60とは何者か
2026年1月22日にワールドプレミアされたボルボの次世代ミッドサイズEV SUVです。EX30とEX90の間を埋める、いわばボルボEVラインナップの主力モデル。
主なスペックはこちらです。
| EX30 Ultra | EX60(最上位) | |
|---|---|---|
| 航続距離 | 344km | 810km |
| 最高出力 | 272PS | 680PS |
| 充電 | 通常急速 | 10分で340km |
| アーキテクチャ | — | 800V超高電圧 |
| 日本発売 | 発売済み | 2026年中予定 |
試乗動画を見て刺さったポイント
まず内装とスタイリング。シンプルでミニマム、美しいの一言です。EX30も内装はシンプルで好きなのですが、EX60はさらに洗練されている印象を受けました。
加速感については、動画越しでもその圧倒的さが伝わってきます。EX30でもEVの加速の気持ちよさは十分感じていますが、EX60はまた別次元のようです。
荷室と後部座席の広さも魅力です。EX30は後部座席が少し狭く、家族4人で乗ると窮屈に感じる場面があります。EX60のサイズ感は、ちょうど欲しかったところを突いてきます。
さらにGemini(Google AI)が搭載されているのも気になります。ナビや車内操作がAIと連携するのは、次世代感がありますね。
「違う乗り物」と感じるほどスペックが上がっている
航続距離810km、10分充電で340km走れる。現在のEX30(344km)との差は、もはや「改良版」ではなく「違う乗り物」と感じるほどです。
現在、リコール対応で充電70%制限が続いていることもあり、航続距離への不満は特に強く感じています。810kmという数字は、そのストレスを根本から解決してくれるレベルです。
静粛性が特にすごいらしい
自動車ジャーナリストの島下泰久さん(RIDE NOW)が「静粛性がすごい、乗り味がすごい」と言っていました。
EX30はEVなので静かですが、アコースティックガラスは採用されていません。EX60は専用のアコースティックガラスを採用しており、静粛性が大幅に向上しているとのこと。一度乗ってみたい、と素直に思います。
価格と現実
欧州価格は約1,210万円から。日本での正式価格はまだ未発表ですが、800万円を超えてくるとなかなか厳しいのが正直なところです。
ただし、CEV補助金が適用されれば実質100万円以上の値引きになる可能性があります。さらに自治体の補助金が上乗せされれば、もう少し現実的な価格に近づいてきます。補助金次第では…というのが本音です。
まとめ
- 航続距離810km・10分で340km充電・680PS・800V超高電圧と、EX30とは別次元のスペック
- 内装・スタイリングはさらに洗練されたミニマルデザイン
- アコースティックガラス採用で静粛性が大幅向上
- Gemini搭載で次世代のコネクティビティ
- 日本発売は2026年中予定・価格は未発表
- 補助金次第では乗り換えの現実的な候補になりうる
日本での正式発売・価格発表を、固唾を飲んで待ちたいと思います。
